ソルフェージュ♪

「ソルフェージュ」ということば。。

音楽を専門に学んでいる人はよく知っていますが、
「ソルフェージュ」って何?と思われる方は多いと思います。

ソルフェージュとは簡単に言うと
「読譜を中心とし、リズム、聴音力、表現力、音楽理論などを養う基礎訓練」のことです。

ピアノだけでなく音楽全般に必要な大切な訓練だと思います。

音楽の方に進むわけではなくても
将来ピアノをどんどん弾けるようになっていくためには
ソルフェージュが一番大切なことだと最近つくづく感じます。

大きくなってソルフェージュ力がついていると
読譜も早いです♪ 音程もしっかりします。耳も育ちます。

レッスンでも取り入れていますが、読むこと、歌うこと。。
これは導入期から欠かせません。。もちろん耳も小さいうちの方が育つようです。

以前、調律に来てくださった斎藤さんもおっしゃっていました。
「先生、ソルフェージュレッスンは本当はピアノレッスンとは別に
時間を取ってやった方がいいくらい大事だと思います。ぜひ取り入れてださい。」と♪

なかなかソルフェージュクラスまでは今は無理ですが”(-“”-)”

レッスンの中に取り入れています♪

教室ではリズムの本からリズム打ちをやったり

石丸由理さんの
視唱・視奏・聴音のための「ともだちソルフェージュ」を使っています。

初級・中級・上級の3冊あります。

導入の生徒さんでは、
4小節から8小節メロディーのリズム打ち・読譜・そして歌います。
簡単なものから無理なくどんどんできます。

お家でのテキストも必ずメロディーは歌いながら~♪です

このところ言わなくても歌いながら弾く子が多く
そのせいかテキストも無理なく進んでいるような気がします♪

30分の中で少しでも必ず取り入れるようにしていきたいと思っています♪

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