プーランク「エディットピアフを讃えて」
先日、東京の友人が紹介してくれた番組にジストニアという手の病気をかかえて
演奏活動をするピアニスト西川悟平さんが出ていました。
その中で最後に弾いていた、プーランクの「即興曲15番」
手に障害があると思えない演奏でした。
この曲は「エディットピアフを讃えて」という題がついていて私もとても好きな曲です。フランスの有名なシャンソン歌手、エディットピアフのために書かれたものです。
この曲を初めて聴いたのは、15年くらい前で、やっぱりニュース番組でした。
当時まだ中学生になったばかりの辻井伸行さんが弾いていました。
旋律がきれいな曲で、クラシックっぽくないような。。
どうしても曲名が知りたくて番組を見ていた同じピアノの先生にも尋ねましたがわからず、その先生が放送局まで問い合わせて聞いてくれてやっとわかりました。
久しぶりに弾いてみたくなって。。
確か楽譜が家にあったはずなのに見つからない。。
半日かかってやっと楽譜を探し出しました。。
やっぱりいい曲です(^^♪
動画では辻井伸行さんのはありませんが、
牛田智大さんが12歳の時に弾いている動画がありました。
12歳とは思えない表現力。こちらも心に響きます。
そういえば、最近牛田さんもテレビに出ていてもう高校生になっていました。
(私。。テレビばっかり見てるみたいですね。。”(-“”-)”)
この曲、しばらく練習してみます♪