小さな生徒さんの読譜♪
年長の生徒さん。。
ぴあのどりーむ3のテキストをやっています。
ドレミファソまでの譜読みはスラスラできるよになり
左手もでてきたところまでは読めるようになり
両手も弾けるようになりました。
先週から、右手はさらに上の音、ソラシドレが出てきました。
本人は「できたよ」と、まず片手で弾いていました。
確認でソ~レの音をノートに音符で書いたり、私が書いた音を読んだりですが、
あれ?読めていません。。
ゆび番号だけをを見て弾いているようで、音符を見ていません。
お母さまもそれに気づいて読めていないのでは。。とおっしゃっていました。
どりーむはていねいに指番号がふってあり
それを見ると弾けてしまうので音符が読めているのか注意が必要です。。
読譜は小学生になるとすっと理解できて読めることが多いのですが
年長さんまでの年齢の子達にはまだ並びがよくわからないようです。
ドレミファソラシド⤴はあがっていく。
ドシラソファミレド⤵は下がっていく。。がまず混乱していたり。。
今までもおんぷカード並べはレッスンでやっていましたが
毎日5線ノートに自分で音符を書くこと、読むことをたくさんやってみようと思います。
字や漢字の練習と同じですね。コツコツと。。。
そして、
ちよっとテキストの指番号かくしたり。。(^_-)-☆
苦手な子には「にじいろワーク」1~5も使っています。
「音符のいろをぬりましょう」とありますが、
私は字の書ける子にはいろぬりの代わりに音名を書かせて使っています。
このワーク、同じ音域の音読みがずっと続くので
簡単すぎ?と思ったりしていましたが
最近、読めてもこの反復練習がいいのかも。。と
また復活です(^_-)-☆
お家ではお勉強のように覚えさせなゃ。。というのは禁物です”(-“”-)”
遊びながら楽しく。。。です♩
タグ:にじいろワーク