ピアノレッスンとリトミック
小さい生徒さんはレッスンにリトミックを少し取り入れています。
身体を使って音楽に合わせ、歩く、止まる、走るの即時反応
高い音低い音の音の高低を体で表現したり。。
ことばのリズムで聞き取りをしたり。。
先日ムジカノーバにピアノレッスンにリトミックを取り入れる記事が載っていました。
ピアノの曲にも取り入れられます。
よく知っているモーツァルトのトルコ行進曲を取り上げてありました。
冒頭 シラ♯ソラド レドシドミ ~♪ の16分音符の動き。。
うまく弾けずころんでリズムがくずれてしまったりします。
その練習に ことばと手を使ってうたってみると。。
<音 符> → シラ♯ソラ ド レドシド ミ ファミ♯レミ
<言葉と手> → くるくる ぽん くるくる ぽん くるくる
シラ♯ソラ シラ♯ソラ ド
くるくる くるくる ぽん
くるくる は両手を手を糸巻きのようにくるくる回して ぽん で手をぱっと開きます。
なるほど。。わかりやすいです。。
ブルクミュラーのアラベスクにも使えそう。。
で。。さっそく小学生の生徒さんとやってみたら。。
くるくるぽん がおかしかったのか楽しいのか。。
自然と手だけでなく体も使ってノリノリです。
これが大事だなぁと思います。
くるくるぽんと歌いながら右手を弾くと前より効果あり。。(^^♪
ぽん のところも軽く弾けるように。。
身体で感じること。。大切ですね(^^♪