ゆびばんごうきょうそう♪
先日のブログ「おとあそび」でご紹介したゆびばんごうきょうそう・・
レッスン導入の年中さん、年長さんとやってみました。
書いてあるゆびばんごうのとおりに番号を言いながら指を置いていきます。
1、2、3、4、と最初は順番になっていますが、だんだんバラバラに。。
小さい子はゆっくりと進めていきますが
つまづくと「もう1回最初からやる~」とみんな楽しそうです。
姉妹、兄弟で来ている子はお兄ちゃんお姉ちゃん達がそれを見ていて
「私もやりた~い」と言ってきます。
「こんなの簡単だよ~」と始めますが、これがなかなか。。
途中からスラスラいきません”(-“”-)”
「むずい!」
そうなんです(^_-)-☆
同じテンポで最後までいきつくのはやってみるとむずかしいようです。
このゆびばんごうは、
曲を弾くために楽譜の音符の上に書かれている
ゆびばんごう(ゆびづかい)をきちんと見ていくために大切です。
音は見ているのにその上に書かれた指の番号をほとんど見ていない子がいます。
勝手に何も考えないで弾いていると
フレーズが切れてなめらかにつながらなかったり、
練習していても弾きにくくてなかなかスラスラ弾けるようにならなかったり。。
変なところで音が強くなったり。。。
このゆびづかいをきちんと見るくせをつけないと、大きくなってもなかなか直らず、
曲がきれいに仕上がりません。
楽譜を見るときにいつも音符と一緒に見るように気をつけてみてくださいね♪
大きな生徒さんは
自分でバラバラの番号を考え、作ってやってみるのもいいですよ
教室では意外に大きな生徒さん達が盛り上がっています。。(^_-)-☆