名曲のレッスン「子犬のワルツ」
ショパンの子犬のワルツを練習している生徒さん。。
以前から譜読み、強弱、テンポ、はできているのですが
いつも何か足りない。。。表現でしょうか。。
子犬のワルツについての由来も説明したり。。
ショパンの恋人のジョルジュサンドの飼っていた子犬が
じゃれたりしているところから即興で思いついて作った曲だそうです。
子犬が自分のしっぽをくわえてぐるぐるまわっている様子。。
途中のなめらかなところは犬の頭をなでている感じ。。
装飾音の出てくるところは
首につけた鈴の音?(猫ではありませんが <笑>)という説も。。
と。。少しイメージがわきますね。。
中学生以上はただ弾くだけではなく
こういうことを考えながら弾いて欲しいです。
子犬のワルツといえば、
ずいぶん昔、NHKでやっていたピアノレッスンのシリーズの楽譜がでてきました。
シプリアン・カツァリスさんの「ショパンを弾く」です。
23年も前ですが。。。。
当時はバラード3番を練習していて
ビデオテープまで買って勉強しました。(今では見れなくなってしまいました)
表現することがなかなか苦手な生徒さんもいます。
でも、曲のことを知らないで弾くのと知って弾くのとでは違ってきます。
今はネット、スマホ・・・便利なものが。。。
こんなときに活用してみたら。。。?
動画もありますよ♪
子犬のワルツのレッスン。。どんなふうに仕上がるかな?♪